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Webブラウザ「Vivaldi」の新機能「ブラウザを燃やす」が話題に 「これだけで興味湧いた」「ネットの見すぎ防止によさそう」(1/2 ページ)
サイトをドロドロに溶かすエフェクトもあります。
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Webブラウザ「Vivaldi」に近ごろ追加された、カレンダー機能がすさまじいと話題です。スケジュールを入れておくと、ウインドウを燃やして予定時刻をお知らせ……サイトまで炎上しているみたいで、非常に縁起がよろしくない。
編集部でも試してみました
6月9日リリースのVer.4.0で、Vivaldiにはカレンダー機能(ベータ版)が追加されました(インストール時に「アドバンス」を選択)。書き込んだ予定の日時に通知してくれる点は普通ですが、おかしいのが通知時のエフェクト。一般的な「システム通知」や「ダイアログ」が並ぶなか、「ブラウザを燃やす」などという不穏な選択肢がまぎれ込んでいるのです。
ブラウザを燃やしてみたくなったら、設定画面(Ctrl+F12)の「カレンダー」タブで、「通知の種類」から「燃やす」を選択。予定を入れておくと、指定時刻にウィンドウ下部が盛大に燃え上がります。
エフェクトの種類には「ブラウザを溶かす」も。設定しておくと、溶剤でもかけられたかのように、サイト表示がドロドロに崩れます。
同機能はVivaldi愛用者のツイートから広まり、「実用性も遊び心もあってすばらしい」「使ったことないけどこれだけで興味が湧いた」「コケコッコーとかジャジャーンとか、効果音もおかしい」と話題に。ネットの見すぎを抑えるのにちょうどいいといった声もみられます。
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