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Twitter、ツイートを見せる相手をコントロールできる機能を検討 アイデアを公開(1/2 ページ)

信頼できる相手のグループにだけツイートできる機能などのアイデアを公表。

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 ツイートを自分の友達だけに見せるなど、ツイートを見せる相手を制御できる機能を検討していることをTwitterが明らかにしました。

Twitterのコンセプト画像(同社デザイナーのTwitterから)

 同社デザイナーが、まだ開発していない初期段階のアイデアとしてコンセプト画像を公開。2つのアイデアを説明し、意見を募っています。

 1つは「Trusted Friends」。信頼できる相手を選んでグループを作り、このグループだけにツイートできるというものです。ツイートする際に「全員」か「Trusted Friends」を選択。タイムラインでもこのグループのツイートが先に表示されます。

 もう1つの案「Facets」は、1つのアカウントから複数のペルソナ(友人用、仕事用など)にツイートできるというもの。ツイートの際にどのペルソナから投稿するかを選択します。他のユーザーは全ペルソナをフォローすることも、興味のあるペルソナだけフォローすることも可能です。

 また同社は、不快なリプライの抑止案も公開。ユーザーがあらかじめ見たくないフレーズを指定しておくと、誰かがリプライにそのフレーズを書き込もうとしたときにメッセージが表示されます。うっかり不快な言葉を使ってしまったときに知らせる狙いがあります。メッセージを無視して投稿されたリプライについては、自動的にスレッドの下部に移すなどの処理を設定できます。

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