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【その視点はなかった】「人の話をよく聞こう」という先生に「パワハラ上司の話も?」と反論したら納得の答えが返ってきた(1/2 ページ)

よく考えたら「ひのきのぼう」しか持ってなかった。

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 思わず「その視点はなかった!」と言いたくなってしまうツイートを、イラストでご紹介するこのコーナー。今回は、「人の話はよく聞こう」という倫理の先生に、「パワハラ上司や毒親(子供によくない影響を及ぼす親)の話もですか?」とたずねたところ、「まずは好きな人の話から」と諭されたという、そりゃそうだな……なお話です。

パワハラ上司や毒親は「ラスボス」だから

その視点はなかった
まずは好きな人の話に耳を傾けるところから(イラスト:野田せいぞ

倫理の先生の「人の話をよく聴こう」みたいな話に「パワハラ上司や毒親の話もですか?」と反論したら
「レベル1でラスボス級を相手にしようとしなくていい。まずは好きな人の話をよく聴くところからレベル上げして。好きな相手の話すら聴いてない人、多いから」って言われたのすごい納得した

(F太さんのツイートより)

 このツイートしたのは、F太(@fta7)さん。倫理の先生の「人の話をよく聞こう」という言葉にF太さんは「パワハラ上司や毒親にもですか?」と反論したといいます。

 すると先生は、「レベル1でラスボス級を相手にしなくてもいい」「まずは好きな人の話をよく聞くところから」始めて、少しずつレベルを上げていくと良いというのです。そもそも、「好きな相手の話すらよく聞いてない人が多いから」とのこと。ものすごく納得です。

 このツイートには、「『好きな相手の話すら聞いてない人、多い』の言葉に海より深く反省」したというリプライがあったほか、「聞いているフリして聞いてないっていうのはすぐ分かる」と、話している側からの気持ちを吐露した声などが寄せられていました。

 また、こうした「返し」をさらりとやってのけた倫理の先生に「すごい良い先生!」「上手な返しに感動した〜」「なんてすてきなことを言う先生なんだ...(T-T)」「倫理の先生に人格者が多いということが分かりました」などと、称賛するコメントがいくつも寄せられていました。

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