advertisement
ねとらぼ読者から「マジで方言じゃないと思ってた言葉」を聞く投稿企画。今回は、山梨県の方言として「かじる」を伺いました。特に投稿が多かった言葉の1つなのですが、“他県で使って誤解を受けるときのパターン”がわりとかたまっていた印象。
山梨県の方言「かじる」
【例文1】背中かじって
- 友人と一緒にいるとき、手が届かなかったので「背中かじって」と頼んだところ、めちゃくちゃ嫌がられた。その後もお願いし続けているうちに方言であることが分かった(さくたろうさん)
- 学生時代、アパートで彼女とお茶を飲んでいたときに、手が届かなかったので「ちょっと背中かじって」と言ったところ「本当に? 本気で言ってるの?」と震え声で言われました(匿名希望さん)
- 進学で上京。学校で親しくなった女友達に教室で「あ〜、なんか背中かゆい! ちょっと背中かじって〜」と言ったらドン引かれた(れれこさん)
【例文2】肘かじったら血が出た
- 友人との会話でこのように言ったら「え!? なんでかじるの!? しかも届くの?」(まっちゃさん)
- 「腕がかじったら血が出た」と言ったら、出血するまで腕にかみついたと思われた(レトロさん)
どんな意味?
意味:(かゆいところを)かく
投稿募集:あなたの「マジで方言じゃないと思ってた」言葉、教えてくれませんか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.