advertisement
美術館の彫刻が、こっそり自撮りしてた!? そんな想像をかき立てる「彫刻のセルフィー」写真が秀逸です。アングルの勝利。
漫画家・画家の田村吉康(@FUDEGAMI)さんがフランスで暮らしていた2016年に、ルーブル美術館の撮影可能エリアで撮った写真。当時欧州で同様の写真が流行していたそうで、彫刻の手首あたりから顔のほうを見上げるように撮り、あたかも彫刻自身が自撮りしているかのような絵作りとなっています。
この秀逸な写真に、「像が生き生きして見える」「セルフィー風になるだけで、どの彫刻もめっちゃ楽しそう」「だんだん『彼氏とデートなうに使っていいよ』写真に見えてくる」などと好評。「この角度でも抜かりのないデッサン力がすごい」と、被写体を作った彫刻家に感心する人もみられます。
画像提供:田村吉康(@FUDEGAMI)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ルーブル美術館が約50万点の所蔵品をオンライン公開 モナリザなどの写真をダウンロード可能
歴史的名作をオンラインで閲覧できます。 - 【展覧会ができるまで】まさかの借用料! 世界的美術作品を借りるにはいくらかかるのか?
モナリザとか、いくら払ったら借りられるんだろう。 - 美術館が楽しすぎる喜びをポーズで表現するお父さんがかわいいと人気呼ぶ 「見るだけで楽しい気持ちになります」
ステキなお父様のお茶目な一面。 - ボロボロの封筒から出てきた「親父が描いた漫画」に反響 ツナギ姿で働く父の知らなかった一面とその人生
漫画を公開した息子さんを通じて漫画について取材しました。