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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」興行収入が99.9億円を突破 100億円の大台まで秒読み

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 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が99.9億円を突破したと発表されました。7月11日までの126日間累計。7月21日の終映を控え、100億円の大台が目前に迫っています。

 6月12日より「シン・エヴァの薄い本」こと『EVA-EXTRA-EXTRA』が配布され、7月11日には総監督・庵野秀明氏らによる“最後”の舞台挨拶が行われるなど、終映を前にしてますます大きな盛り上がりを見せる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。3月8日〜7月11日の126日間累計で興行収入99億9700万円、観客動員654万人を突破しました。

 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの興行収入は、2007年の「:序」が20億円、2009年の「:破」が40億円、2012年の「:Q」が53億円であり、すでに過去作の数字を大きく上回った形です。

 公式Twitterは「コロナ禍の中、ご鑑賞いただいた皆様をはじめ、本作に関わられた各所皆様のお力があっての状況です。改めて深く御礼申し上げます」とコメントしています。

『EVA-EXTRA-EXTRA』

(C)カラー



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