コインタワー職人が生み出した「靴タワー」が芸術的 「かっこいい」「アートとして展示されてても違和感ない」（1/2 ページ）

明日から使えない豆知識がここに。

[宮原れい，ねとらぼ]

　数々のコインタワーアートでTwitterの人々を驚かせている「た　ぬ」さん（@thumb_tani）が、今度は芸術的な“靴タワー”を生み出して注目を集めています。

　2足の靴（合計4つ）を組み合わせて、上へと伸びていくようなタワーを作っています。さも当然のように自立しており、一番下の靴が歩み出す瞬間のような角度になっているのがなんだかオシャレです。このまま作品として飾られてても不思議じゃないアート感。

芸術的だ……

いつも見ている“モノ”がいつもと違う様子に心がざわつきます

　ちなみに「た　ぬ」さんは前日に、1足の靴を組み合わせて立たせた作品を投稿。そして今回、写真とともに「靴を重ねると、一番下の靴の爪先が重みで曲がって自立することが知られています」とツイートしています。どうやら彼の中では、上記で起こっていることはすでに常識となっているようだ……。

　コメントでは「すげぇ」「現代アートみたい」と驚きや謎の感動に襲われた人の声が寄せられ、また「そうはならんやろ」とツッコミを入れる声、「そうですね、今知りました」「知られています（初耳）」と新たな知識を手に入れた人の声が上がっています。

　「た　ぬ」さんは他にもビー玉やハンガー、傘にマジックリンなど、コイン以外にも身近なアイテムを使ったバランスタワーを投稿しています。さらにYouTubeでは「コインタワーとかオブジェを壊し続けるだけの動画」という、ある意味で作品自体よりレアなシーン集も見ることができます。

画像提供：た　ぬ（@thumb_tani）さん