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入院している男性が愛犬と再会した動画がYouTubeに投稿されました。どちらもとってもうれしそうで、心があたたかくなります。
米テキサスで撮影された動画。投稿者の義父は、肺炎で数週間入院したのちリハビリ施設に移動し、気分が落ち込んでいて食事をとっていなかったそうです。
そんな義父を心配した投稿者はリハビリ施設に許可をとって、元気づけるために義父の愛犬「Pepper」(ペッパー)を連れていくことにしました。義父はペッパーを6年前に保護施設から引き取ったんだそうです。
義父は久しぶりに会うペッパーをいとおしそうに優しくなでなで。ペッパーも尻尾をふりながら義父の顔をなめたり体をすり寄せたり。どちらも静かで穏やかですが、心の底から再会を喜んでいることがわかります。
義父はその後、食事をとれるようになったとのこと。リハビリ施設は、男性とペッパーが夜間一緒に過ごすことを許可。ふたりは同じベッドで寄り添って眠っているそうです。
投稿者は「義父とペッパーは24時間一緒に過ごしていたから離れ離れになってとてもツラかったのだと思う」「犬を許可してくれる素晴らしいリハビリ施設に入れたことをとても感謝している」とコメントしています。
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