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「うちの子に着せたい」の声殺到 五輪会場で編み物をしていた英金メダリスト、作っていたのは「ワンちゃんの服」(1/2 ページ)

おしゃれワンちゃん。

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 東京オリンピックで金メダルを獲得した英飛び込み競技代表トーマス・デーリー選手が8月2日にInstagramストーリーを更新。反響に答えて、最新の作品や編み物との関係を明かしています。

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夫と息子にお手製帽子のプレゼント(画像はトム・デーリーInstagramから)

 デーリー選手は27日、獲得したばかりの金メダルをしまうためのお手製メダルポーチをInstagramで披露。イギリスと開催地日本の国旗を模したデザインや、高い完成度が話題になりました(関連記事)。

 これを受けてオリンピック公式Instagramは8月1日、チームメイトの応援に駆けつけたデーリー選手が会場で黙々と編み棒を動かす姿を掲載。デーリー選手のもとへは編み物関連の問いが殺到したようで「何を作っているの? とお尋ねの皆さんへ。ワンちゃんの服だよ」とコメント。編み物用のサブアカウントにも服を着た犬のショットを掲載し「めちゃくちゃかわいいでしょ!?」「昨日プールで編んでいたのはまた別の作品だけどね(笑)」と補足しています。あらおしゃれさん。

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おしゃれワンコ(画像はトム・デーリーInstagramから)

 またデーリー選手は現在、五輪のロゴにユニオンジャック「TEAM GB(チームイギリス)」のテキストを組み合わせたカーディガン制作も並行していると投稿。コロナ禍のロックダウン期間中に始めた編み物は、単なる趣味の枠を超えて「いまや気を落ち着け、ストレスを和らげるマインドフルネスの手段になった」とコメントしています。

 アスリートと編み物の組み合わせは、物珍しさもあって大きな話題に。デーリー選手の編み物アカウントには「もう編み物は“おばあちゃんがやること”ってイメージはない」とのコメントも寄せられ、「うちの子に着せたい」「猫の服も作って」と要望やオーダー希望の声が寄せられています。

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