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輪になって踊ろう! 太田雄貴、五輪選手村でスペイン代表選手と国際交流「悲壮感なく楽しむ彼女達が眩しかった」

アスリートのコミュ力すごい。

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 元フェンシング日本代表選手で五輪銀メダリストの太田雄貴さんが8月3日にInstagramを更新。東京オリンピック選手村で、アーティスティックスイミングスペイン代表選手と交流する動画を掲載しました。

 太田雄貴
現在、国際フェンシング連盟副会長を務める太田雄貴さん、日本フェンシング協会・武井壮会長と(画像は太田雄貴公式Instagramから)

 国際フェンシング連盟副会長を務める太田さんは、ここ2週間、IOCアスリート委員選挙活動のために選手村で過ごしていました。この日は選手村の路上でアーティスティックスイミングのスペイン代表の練習を遠くから眺めていたところ、突然始まったウオーミングアップに太田さんが指名されて、参加することになったといいます。

 マスクをしたまま距離を取りつつ、選手と太田さんが円になり、指名された人が音楽に合わせて振付をしていきます。非常にリラックスした雰囲気で、周囲は指名された人の振付に合わせて笑いながらダンス。太田さんは突然のことに驚きながらも「楽しかった」とその場を満喫したようで、「悲壮感なくオリンピックすらも楽しむ彼女達が眩しかった。色々固定概念を突かれる。ご笑納ください」と投稿を締めました。

 元バレーボール選手の狩野舞子さんは「こういうのは素敵すぎます。太田さんついていっているのがすごい」と太田さんの高いコミュニケーション能力に感心。フォロワーは「世界は広いね。いろんなチームが見られるのも、オリンピックの魅力の一つですね」と感心していました。コロナ禍において制限された開催となっていますが、できる範囲で悲壮感無く五輪を楽しむこと、国を跨いだ交流は大事にしていきたいです。

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