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伝説の番組「お笑いマンガ道場」が27年ぶり復活 YouTube先出しに加えて地上波で特別番組も

もちろん車だん吉も登場します。

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 1976年から1994年にかけて放送された、長寿大喜利番組「お笑いマンガ道場」。この懐かしの人気番組が、27年ぶりに「復活! 令和もお笑いマンガ道場」として帰ってきます。当初はYouTubeで配信予定と発表されていましたが、結局「YouTubeで先出し配信→地上波放送(一部地域限定)」というスタイルになったようです。


ロゴのデザインも、ほぼ昔のまんま!

 「お笑いマンガ道場」は、一種の“イラスト大喜利”番組。司会者がお題と例題となるマンガを発表し、その後で出演者がフリップにマンガを描いて発表するというシンプルな番組です。しかし第1回から長期間番組に出演した鈴木義司と富永一朗の掛け合いや、漫画家ではないものの妙に絵が上手い車だん吉、そして次第に凝ったものになったフリップ芸などが人気を博し、中京テレビ製作のローカル番組から全国ネットの人気バラエティとなりました。


司会は当時と同じく、アナウンサーの柏村武昭が続投

柏村&だん吉のコンビも登場

プロ漫画家枠は島本先生!

 今回復活した令和版「お笑いマンガ道場」では、当時のレギュラー司会者だった柏村武昭をはじめ、長年番組に出演し続けた車だん吉も続投。さらに野性爆弾のくっきー!やナイツの土屋伸之、足立梨花に加えて、漫画家の島本和彦が出演します。事前の情報によると、くっきー!・土屋のあまりのマンガのうまさに嫉妬した島本和彦が「もう面白いこと描かないでくれ!!」と絶叫&懇願する一幕もあるとか……。


こちらは昔のスタジオセット

当時のスタッフが旧セットを再現!

 また、スタジオセットは記録写真を掘り起こし、放送当時の美術担当がそれを頼りに図面を作成し、往年の番組の雰囲気を徹底再現。80年代の番組絶頂期を思い出させる絵面となっています。

 8月8日からはYouTubeにて先出し配信が開始に。さらに9月26日には中京テレビ(愛知・岐阜・三重)で特別番組の放送も決定しています。さらに、全国の「お笑いマンガ道場」ファンのために見逃し配信も現在準備中。往年のファンも、初めて「お笑いマンガ道場」を見る人も、まずは先出し配信からチェックしてみてはいかがでしょうか。


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