お金持ち学校に入学した貧乏な特待生 クラス一の金持ちから「とんでもない扱い」を受ける漫画（1/2 ページ）

平和な日々が続く予感しかない。

[宮原れい，ねとらぼ]

　周りがお金持ちばかりの私立高校で浮いた存在の女の子が、クラスで一番のお金持ちから“とんでもない扱い”を受ける漫画が予想外のやさしい世界でした。あれ、どっちもかわいいぞ……？

女の子を待ち受けていたのは――

　特待生として入学した貧乏な女の子は、学校に馴染めるか不安を募らせながら、一人寂しく割引されたパンをかじっていました。そこに「相変わらず貧乏くさい食事をしているな」と、クラスで一番のお金持ち・巽（たつみ）くんが現れます。

　彼は「貧乏人のお前にぴったりの食べ物を用意してやった」と言い、その言葉に恐ろしくなる女の子ですが……？

なにやら企んでいるっぽい巽くん

口調は偉そうですが、女の子の栄養不足を気にしていた様子

素直なリアクションをみせる女の子がかわいい

そして巽くんもかわいかった

　彼が女の子に渡したのは、有名ブランド店の高級チョコレート。毎日そんな貧乏食だと体に悪いからと、最高品質の糖分を用意してくれたのでした。口調に反してやさしい!?

　さらに女の子が「すごくおいしい!!」や「巽くんはすごいね！」と反応すると、彼はぱあっと笑顔に。そしてこの日から、巽くんによる怒濤（どとう）の甘やかしライフがスタートするのでした。笑顔で素直に反応する女の子と、感情が顔に出まくる分かりやすい男の子。2人とも純粋でかわいい！

　作者は、森屋（@moriya_35）さん。Twitterとpixivにて創作漫画を公開しており、以前の漫画「弟に反抗期がきた」と「死にたい男の話」も、タイトルに反してほっこりする展開が描かれています。

作品提供：森屋（@moriya_35）さん