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伝説のスーパーカー「カウンタック」復活 ランボルギーニ、ハイブリッド仕様の新型「カウンタック LPI 800-4」発表 生産数は112台のみ(1/2 ページ)
伝説のスーパーカーが現代に蘇る。
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イタリアの自動車メーカー・ランボルギーニが、伝説のスーパーカー「カウンタック」の新型「カウンタック LPI 800-4」を発表しました。
初代カウンタックが登場したのは1974年。日本では数多くのアニメやマンガなどに登場し、「スーパーカー」と呼ばれる高性能自動車の代名詞的な存在として知られています。V12エンジンを搭載した低重心のボディ、リトラクタブル・ヘッドライトやシザードアなどが特徴で、今回発表された新型カウンタックでも、その遺伝子がしっかりと引き継がれています。
カウンタック50周年を記念して作られる「カウンタック LPI 800-4」では、6.5リッターのV12エンジンを搭載。ギアボックスに直結した電気モーターと併用するハイブリッド仕様で、静止状態から時速100キロにわずか2.8秒で到達する加速力を持ち、最高速度は時速355キロに達するそうです。
アヴェンタドールなど、ランボルギーニの現代的なマシンで培われた技術を元に、カウンタックを現代的な姿にリデザインしたようなスタイル。初代カウンタックの特徴の1つであったリトラクタブル・ヘッドライトは廃止されたものの、新旧並べて見るとカウンタックの遺伝子が感じられます。
内装はランボルギーニらしい赤と黒を基調にしたレザー仕様。センターコンソールには8.4インチのタッチスクリーンを装備しており、さまざまな機能を集約して利便性を高めています。
新型「カウンタック LPI 800-4」の生産数は限定112台のみ。2022年に納車予定で、価格は非公開となっています。
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