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在アフガニスタン日本大使館のSNSアカウント(Twitter・Facebook)が8月16日、相次いで削除されました。反政府勢力タリバンが首都カブールを勢力下に置くなど、政情の悪化を受けての対応とみられます。
在アフガニスタン日本大使館のTwitterアカウントについては少なくとも16日時点で非公開設定になっており、その後アカウント自体が削除された形に。Facebookアカウントも同様に、16日時点で削除されています。なお、公式サイトについては現在も引続き閲覧可能となっています。
アカウント削除の理由については不明ですが、Twiterrでは過去のログなどから関係者への危害が及ぶことを懸念したのでは、といった意見が多くあがっています。朝日新聞などの報道によると、在アフガニスタン日本大使館では約十数人の職員が勤務していましたが、既に全員が大使館を離れており、国外への移動手段を検討している段階とのことです。
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