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「安く入手したAmazonギフト券を利用してアカウントがBANされた」 匿名記事きっかけでAmazonの規定が話題に(1/2 ページ)
そうとは知らずに利用してしまう可能性も。
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「Amazonギフト券を転売サイトから購入しないでください」――。Amazon.jpに掲載されている、不正なAmazonギフト券についての注意書きがにわかに注目を集めています。
きっかけとなったのは、8月20日に投稿された1本のはてな匿名ダイアリー。安く入手したAmazonギフト券を利用し続けた結果、アカウントが永久凍結されたうえ、Amazon.jpで購入した4000冊ほどのKindle本が閲覧できなくなったと述べています。
Amazon.jpには「転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフト券のロック(凍結処置)および無効化ならびに関連するアカウントの停止を随時行っております。」と確かに記されており、未承認の転売サイトで購入したAmazonギフト券を利用した場合、予告なく処置が行われる場合があるとのこと。
同じページには、不正取得されたAmazonギフト券が販売されている可能性のあるサイトの例も記載されています。
なお、前述の匿名記事に言及して「やらせレビューの報酬でもらったギフト券の利用でもアカウントがBANされた」と述べる投稿も話題となりました。故意に転売や偽レビューへ加担する行為は問題ですが、第三者から受け取った不正なAmazonギフト券を知らないうちに利用してしまうケースも考えられます。たとえ心当たりが無かったとしても規定に一度目を通しておくとよいでしょう。
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