赤ちゃんに「毎日ジブリやディズニーを聞かせたい!」と思っていたママ→でも実際に見ていたのは…… 理想と現実のギャップを描いた漫画がじわじわくる(1/2 ページ)
ママが楽しいことも大切。
子どもを丁寧でやさしい言葉を聞かせながら育てたい、そう思っていたママですが……現実とのギャップを描いた漫画がTwitterに投稿されています。
妊娠中、赤ちゃんが生まれたらどんな風に育てようかと考える人も少なくないのではないでしょうか。もうすぐ1歳になるウミくんのお母さん、イルカ(@irukakunnndesu)さんもその一人でした。
妊娠中「ウミ君が生まれたら毎日ジブリやディズニーかけちゃおう…」と考えていたイルカさん。赤ちゃんは見たり聞いたりしたものを糧に育っていきます。イルカさんは、何でも吸収する赤ちゃんには「上品で優しい言葉しか聞かせない」と決意。「ってかディズニーを英語で聞かせちゃう?」「初めてしゃべる言葉もmommy(マミー)になっちゃうんじゃない?」と夢は広がるばかりです。
そしてウミくんが誕生。育児真っ最中の今のイルカさんは、思い描いていたキラキラとした姿と比べると、日々の苦労が感じられる姿に……。真剣な顔でウミくんにミルクをあげるイルカさんの周りでは、「ギャアア」「ムシャアア」などといった声が響いています。イルカさんの見つめる先には、アニメ「進撃の巨人」が……!
進撃の巨人を見てすくすく育つウミくんを見て、イルカさんはウミくんが初めてしゃべる言葉を想像します。それは「駆逐してやる!」。そう、巨人に街が襲われ復讐を誓う、主人公エレンの名台詞です。
実はイルカさんは「進撃の巨人」の大ファン。「育児中は教育に良くないと思いつつ息子の育児をしながらアニメも観てました!笑」と当時を振り返っています。
大変な育児の最中は、少しでも好きな作品を見て息抜きしたいもの。とはいえ、子どもが嫌がったり、物心がついてきたら、イヤホンをつける、タブレットで鑑賞するなどの対策も必要ですね。
思い描いていた「上品で優しい言葉」とはちょっと異なりますが、ウミくんはエレンの不撓不屈の精神を感じてくれているかもしれませんね。
イルカさんのTwitterアカウント(@irukakunnndesu)やInstagramアカウント(@irukakun_sorakoara)、そしてブログ「イルカの日常〜ポンコツ主婦と愉快な仲間たち〜」では、ウミくんの育児漫画や体験漫画、オリジナル漫画など数多くの作品が公開中です・
画像提供:イルカ(@irukakunnndesu)さん
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