フラペチーノのストローも紙製に 9月よりスターバックス全店でプラスチックストローから切替

9月から順次、プラスチックストローから切り替え。

[谷町邦子，ねとらぼ]

　全国のスターバックスで9月から順次、フラペチーノのストローが紙製に変わります。

フラペチーノのストローがプラスチックから紙製に！

新しくフラペチーノで使用される太い口径の紙ストローは、強度や耐久性を高め、仕様を改良したもの

　今回の変更により、スターバックスで提供される全ての使い捨てストロー（※）が、「森林管理協議会（Forest Stewardship Council）」の認証を得た紙製ストローに変わります。切り替えの完了で、年間約2億本分のプラスチックストローの削減につながるとしています ※子ども用の曲がるストローやチルドカップ付属のストローを除く。

2020年1月から導入された紙ストロー（スターバックス プレスリリース）

2021年2月から導入開始のストロー不要のリッド（スターバックス プレスリリース）

　使い捨てプラスチックの削減のため、スターバックス コーヒー ジャパンは2020年1月から紙製のストローの導入をスタート（関連記事）。2021年2月15日からは、アイスコーヒー、アイスティーなどフラペチーノ以外のアイスビバレッジ23品目で、ストロー不要のリッドの導入を開始していました。

（谷町邦子　Facebook／Twitter）