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エクスナレッジが8月30日、『陰陽師の解剖図鑑』を発売しました。日本の歴史に登場し多くの人がその名を知りながらも、一般に詳細はあまり知られていない陰陽師について詳しく解説しています。
陰陽師は、科学技術の乏しかった時代に天文から災異を知ったり暦を作ったりと科学者と呪術者の役割を担っていた官職。平安時代に最盛期を迎え、明治時代に廃止されました。
そんな歴史の中で消えていった官職である陰陽師ですが、平成にはニコニコ動画で「レッツゴー陰陽師」がブームになり、令和になれば羽生結弦さんが安倍晴明をモチーフにした振付を演技に取り入れたり、スマートフォンアプリ「Fate/Grand Order」に陰陽師の蘆屋道満が登場したりと定期的に話題になり続けています。
『陰陽師の解剖図鑑』では、戦いはらったとされる「鬼」や「妖怪」とその正体、陰陽師の秘儀である式神や呪術、安倍晴明を始めとする個性豊かな陰陽師たちの伝説をイラストで解説。薬膳、祭り、占い、暦など現代人の生活の中に溶け込んでいる陰陽師の知恵も紹介します。価格は1600円(税別)。
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