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「新型コロナワクチン副反応ビンゴ」が大反響 「筋肉痛」や「発熱」のマスを埋めてつらさを楽しく乗り越えよう(1/2 ページ)

ハッシュタグ「副反応ビンゴ」にさまざまなケースが集まっています。

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 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチン接種後に起きた副反応を数字の代わりに使う、「副反応ビンゴ」がTwitterで大きな反響を呼んでいます。接種への不安感を、どうせなら楽しんでしまうスタイル。

副反応ビンゴ センターのフリーマスが「接種した」になっていたり、自由に書き込めるマスがあったり、遊び心満載

 投稿主のさばお(@sabao_0214)さんが、接種に臨んで作ったビンゴシート。5×5のマス目に「頭痛」や「発熱」、「食欲低下」など起こりうる副反応が書き込まれており、接種後に起きた現象のマスを開けていく趣向です。作者の想定外の反応があったケースに備えて、自由に書き込めるマスも用意。

 制作の意図は、「楽しく感染症対策をしましょう。一時的なつらさをおもしろおかしく乗り切りましょう」というもので、ワクチンの接種を強要したり、副反応をことさらアピールしたりするものではありません。「仕事・学校・家事が嫌になる」といった、むしろ「副産物」のようなマスもちょいちょいありますし、ジョークの範囲で楽しむのがおすすめです。

 大きな関心事をフィーチャーしたビンゴは広く注目を集め、多くのTwitterユーザーが参加。ハッシュタグ「副反応ビンゴ」に多数の結果報告が寄せられ、一時はトレンド入りしました。シートにはワクチンの製薬会社や、接種が1回目か2回目かといった情報の記入欄もあり、これから接種する人の心の準備に役立ちそうです。

画像提供:さばお(@sabao_0214)さん

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