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「CJヘンドリー」の名でアーティストとして活動するキャサリン・ジェンナ・ヘンドリーさんが描く花の絵が、本物にしか見えないと注目を集めています。この花の絵は色鉛筆だけで描かれているのです。
オーストラリア出身のヘンドリーさんは現在米ニューヨークを拠点に活動。彼女が描く花の絵は写真のようにリアルに見え、Instagramに投稿された絵には「すごい!」「これが色鉛筆だけとは信じられない」といった驚きの声が寄せられています。
ヘンドリーさんの花の絵は花びらの細かいしわや花粉の一つ一つまで、丁寧にいくつもの色鉛筆の色を重ね、限りになくリアルに見えるよう描かれています。ちなみにヘンドリーさんは2020年、米メディアCNNのインタビューで、色鉛筆の絵を描きあげるまで最大80時間も費やすことがあると明かしています。
Instagramでは花の絵以外にも、超リアルに色鉛筆で描かれたスニーカーやボクシンググローブの絵などが目を楽しませてくれます。ヘンドリーさんは現在、2022年初めにロンドンで開催する展示会に向けて花の絵を描き続けているそうです。
画像提供:Cj Hendryさん(Instagram/Webサイト)
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