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自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「石見銀山」の思い出をレポートする漫画「ルーツレポ」

感想「またどっか行きたいっすねー」

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ルーツレポ「石見銀山」

 漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回はルーツが約10年前に友人と旅行した「石見銀山」の思い出をレポートします。

ルーツ プロフィール

北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ヤングチャンピオン烈にて、『お姉ちゃんはゲームをすると人が変わるお姉ちゃん』(原作)連載中。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。


ルーツレポ「石見銀山」

ルーツレポ「石見銀山」

ルーツレポ「石見銀山」

ルーツレポ「石見銀山」

ルーツレポ「石見銀山」

編集雑記

 石見銀山は島根県にある日本を代表する鉱山遺跡。戦国時代から約400年採掘された銀山で、休山後の2007年には世界遺産にも登録された有名な観光地です。初見だと“いしみ”と読みたくなるけど“いわみ”なのもあるあるですね。

 当時から渋めの観光地が好きだったルーツは友人と2人で石見銀山旅行に行くことに。「でかいなー」「アレをアレしたんだろうなー」といったゆるふわな感想を言い合いながら石見銀山を練り歩きました。鉱山採掘用の「間歩」と呼ばれる坑道の一部は現在も入ることができ、そのダンジョン感に思わず興奮したそうです。

 当時の面影を残した周辺の町並みや同じく島根県の出雲大社にも足を延ばし、夜には定番の酒や風呂も堪能。最後にレンタカーを思いっきり擦ったことも含めて、ルーツの記憶の中によかった旅行の思い出として刻まれているそうです。

 気軽に旅行やお出かけができなくなってしまった昨今だからこそ、こうした旅行の思い出もより懐かしく思い出されます。皆さんの中にも「世の中が落ち着いたら行きたい場所」がたくさんたまってきているのではないでしょうか。ちなみに「ゴースト・オブ・ツシマ」をプレイした我々が今一番行きたい場所は対馬です。いつかルーツレポ「対馬編」ができる日を信じて……。

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