ワクチン接種に最高のご褒美! 好物を買って待っていてくれた家族を描いた漫画に「感動した」「優しさがしみる」(1/2 ページ)
家族の優しさに感動、「ごほうび」のありがたさに共感。
発熱や頭痛など、人によっては副反応が辛い新型コロナワクチン。接種前に不安を感じる人も少なくありません。大人でもこわいと感じてしまうワクチン接種を、家族が「ごほうび」でねぎらってくれたという漫画が注目を集めています。
なりたりえ(@rienarita)さんはワクチンの1回目を接種する当日、副反応に不安を感じていました。元気のない様子を見て、子どもたちは「お注射いたくないから大丈夫よ」「私が代わりにお注射うとうか」と心配してくれます。
子どもたちは、注射を打てばシールやお菓子をもらえ、えらいとほめてもらえるから「注射は怖くない」と言います。「大人もごほうびがあればいいのになぁ〜」。そう言ってなりたさんは接種会場に向かいました。
接種を終え、帰宅したなりたさん。子どもたちが「ママ、がんばったねー!」「ごほうびがあるよ!」と迎えます。なんと、子どもたちはお父さんにお願いしてなりたさんの好物、フィナンシェを買ってきてくれていました。
翌日から数日間発熱したなりたさんですが、食欲はあり、大好きなお菓子を食べつつ乗り切ったようです。
漫画には「ご家族の優しさが染みますね」「なんて優しくて可愛い娘さん達なのでしょうか」など、娘さんをはじめ、「ごほうび」を買って待っていてくれた家族の優しさに感動したという声がたくさん寄せられていました。
また、「ご褒美、嬉しいですよね。たしかにこれなら頑張れそう」「ごほうびは誰も買ってくれないけど、自分で美味しいもの買います」という人も。なりたさんに限らず、大人になっても頑張ったあとの「ごほうび」はうれしいもののようです。
4歳と6歳の娘さんを育てながら、家族の日常や子育てについて描いているなりたさん。漫画はTwitterや、ブログ「かぞくの絵日記帳」に投稿しています。
作品提供:なりたりえ(@rienarita)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ワクチンの副反応でダウン パートナーがしてくれてありがたかった5つのことを描いたエッセイ漫画がステキ
買い出しや保冷材の交換から、「自暴自棄の受け止め」まで。 - カギもスマホも持たず外へ→子どもに閉め出された!! 歌って乗り切った体験談漫画
家の外に置いたおもちゃを取りに行った時に起こりました。 - コロナ禍の「おうち結婚式」漫画 手作り感満載の挙式報告に「すてき」「胸が温かくなった」
神父と新郎は一人二役。 - ワクチンの副反応でダウン中に子どもが看病してくれた、と思ったら? “手厚過ぎる看病”の漫画に笑みがこぼれる
温めてくれているのかな……?