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「売り物にならない」と飼育放棄された保護猫、すっかり人に慣れ…… 動物病院で超くつろぐ姿に飼い主「まじで?」

おやすみニャさい。

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 驚くような場所で眠ってしまう猫ちゃんがTwitterで紹介され、「幸せそう」「大物だなあ」と話題になっています。

診察台で眠る猫ちゃん 診察台で眠る猫「モネ」くん

 意外な場所で目を閉じているのは、グレー(ブルー)のモフモフ毛並みがチャーミングな猫「モネ」くんです。モネくんは元保護猫さんで、生後5カ月の男の子。誰にでも抱かれ、どこでも寝る性格とのことです。

 この日モネくんが訪れたのは動物病院。嫌がったり怖がったりする子もいる場所ですが、スタッフさんにあやされたモネくんは診察台の上で目を閉じてしまい、飼い主さんもさすがに「まじで…?」と思ったとのことです。モネくん、大物過ぎる……。

診察台で眠る猫ちゃん 幸せそうな寝顔です

 この様子を投稿したのは「てふこちもね」(@nekonotehu)さん。リプライ欄には「肝の座った猫ですな」「うちは大暴れだからうらやましい」「悟りを開いた僧侶のようですね」といった声が。モネくんという名前にかけて「おやすみモネ」とうまいこと言う人もいました。

 モネくんは風邪をひいて「ペットショップの売り物にならない」と飼育放棄されたところを保護された猫ちゃんとのこと。小さい頃に親猫から引き離され、あまり愛情を知らずに育ったからこそ、今たくさん甘えてくれてるのかな……と、てふこちもねさんは話しています。

 ちなみにモネくんという名前は、お迎えする前から使われていた保護名で、ステキだったので、そのままもらったとのことです。

 こちらのお宅には「こち」さんという先輩黒猫が同居中。先輩の白猫「てふ」さんは2020年5月に虹の橋を渡りましたが、TwitterやInstagramには、それぞれの猫ちゃんの幸せそうな写真や動画がたくさん投稿されています。また、オリジナルTシャツも予約受付中です。


画像提供:てふこちもね(@nekonotehu)さん

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