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もしも動物が人間になったらどんな走り方をするのか表現した“モノマネ動画”が、納得してしまうほどよくできていて思わず笑ってしまいます。
「もし動物が人間だったら、どうやって走るか」という動画を公開したのは、YouTubeのコメディ動画チャンネル「Daniel LaBelle」。人間化した動物の走り方を表現しています。
Duck(カモ)という字幕の下で、脚を左右にバタバタと揺らしながら走る男性がカメラに向かってきます。カヌーをこぐパドルのような動きは、まさにカモそのもの。頭や上半身の位置がまったくブレない感じからも、雰囲気が良く出ています。
シカの場合は単に道路を走るだけでなく横断しようとします。道路の中央で一度ストップして、カメラを凝視。しばらくすると再び進行方向に向き直り、飛び跳ねるようにして道路を横切りました。動物の細かな修正をよく表現していて、まるで人になった動物が実在するような現実味があります。
披露されるものまねは全12種類で、カモ、ペンギン、ウマ、チーター、ナマケモノ、シカ、チキン、カンガルー、リス、犬、飼い猫、カニ。反応がめちゃくちゃ遅いナマケモノやリスがいると聞いた途端に全力疾走する犬など、愛らしい雰囲気にあふれたモノマネに、フフッと笑わずにはいられません。
Daniel LaBelleチャンネルでは、ほかにもユーモラスな動画を多く公開しています。
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