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昔遊んだゲームに挑戦 → 「大人の自分なら楽勝」だと甘く見ていたら…… 「ゲーマーあるある」描いた漫画に思わず共感(1/2 ページ)

お助け機能があったらあったで、「頼ったら負け」と意地を張ってしまうやつ。

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 ゲームをこよなく愛するOL「文理文子(ふみりふみこ)」の日々を描く4コマ漫画、「フミコさんはGAMEOVEらない!」が、“あるある”だらけで楽しいです。ゲーマーならだいたい身に覚えがあるはず。

アイキャッチ 昔遊びまくったゲームに再挑戦! 楽勝のはずが……?

 小さいころに遊んだゲームを、ふと部屋から発掘したフミコさん。大人になった今なら楽勝だろうと、古いハードを引っ張り出して久々に遊びます。

毒の川下り 立方体のゲーム機、うねりまくった川下り、見渡す限りの即死ポイント……ううっ頭が

 しかし出てきたステージは、ささいな操作ミスで即死する地獄のような川下り。フミコさんは「子どもの私……よくこれクリアできたな……」と絶望するのでした。滅多に買ってもらえなかったころのゲームだから、きっと当時はそればかり遊び込んでいたんでしょうね……。

 それでも諦めずに、しかばねの山を築きつつもクリアしているのですから、フミコさんの腕はなかなかのもの。旧作の復刻版に、プレイを補助する巻き戻し機能が付いていても、ゲーマーの意地で自力クリアを目指します。

巻き戻し

 しかし強敵を超えられずに、とうとう便利機能にアクセス。その「ちょっと1回」がきっかけで、「あるものは使わなきゃ」と巻き戻しに慣れきってしまうのでした。まあ、昔のゲームは全力で心を折りにくるところがあるし、仕方ないかも。

 ほかにも、貴重な消費アイテムがもったいなくてどうしても使えなかったり、大好きなゲームの記憶を消してもう一度遊びたくなったりと、共感を呼ぶ話が多数。このシリーズはいったん完結していますが、作者のたるもち(@Taru_ta_ru)さんはほかにも、Twitterとpixivでゲーム関連の漫画や、自作のゲームブックを公開しています。

ラストエリクサー症候群
2周目

作品提供:たるもち(@Taru_ta_ru)さん

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