東京ディズニーランドに“Dハロ仮装”が帰ってきた! 美麗仮装ゲストが集結した「ハロウィーンモーニング・パスポート」初日レポ(1/2 ページ)
気合いとクオリティがすごい……!
東京ディズニーランドは、10月25日から29日までの期間で、「ハロウィーンモーニング・パスポート」の購入者を対象とした仮装イベントを開催中です。開催初日にパークに集まった参加者のすてきな仮装姿をレポートします!
一般開園前の朝8時から10時の間、東京ディズニーランドのパーク内で全身仮装を楽しめる「ハロウィーンモーニング・パスポート」。2019年まで例年行われていたハロウィーンの全身仮装ですが、2021年はこのパスポートの購入者のみが行えることや、限定のグリーティングパレードなどを楽しめることなどから人気を集めていました。
2020年はハロウィーンイベントが行われなかったこともあり、2021年の仮装参加者の熱量は並々ならぬものが。撮影時にもマスク着用が求められるなど、通常とは異なるルールの中でも工夫を凝らした仮装姿が見られました。
マスクに一工夫して仮装仕様に
仮装をしている参加者の中には、東京ディズニーリゾートで販売しているキャラクターの鼻や口がプリントされたマスクをした人も。動物キャラクターの鼻や、口ヒゲなどは、通常の仮装ルールでは顔にペイントすることができません。一見不自由なマスク着用ルールですが、それを逆手に取ってマスクで雰囲気を変えているのがすてきです。
また、中にはキャラクターの雰囲気やコスチュームに合わせたマスクを手作りする人も。キラキラのレースやラインストーンをあしらったマオリジナルマスクは、きらびやかな衣装にぴったり。一緒に参加する人でおそろいのデザインのマスクを作る人も少なくなく、並んだときの統一感は目を引くものがありました。
初解禁のツイステ仮装も
2021年注目の仮装は、初解禁された「ディズニー ツイステッドワンダーランド」のキャラクター。推しのキャラクターのグッズを持ちこんで一緒に仮装する人や、パークで販売しているカチューシャを合わせて「制服ディズニー」風の仮装を楽しむ人など、さまざまな楽しみ方をしているゲストが見られました。
意外だったのは、きらびやかなイベントなどのコスチュームよりも制服を選ぶゲストが多かったこと。仮装可能なキャラクターの中でも動きやすい制服スタイルは、アトラクションなど仮装以外のことも思いっきり楽しめそうなのが良いですね。
盛況の間に終了した「ハロウィーンモーニング・パスポート」初日。仮装者のみなさんは、開園後のパークでもハロウィーンらしい彩りを添えていました。TwitterやInstagramでは、「#Dハロ仮装」のハッシュタグとともに数多くの仮装写真が投稿されているので、こちらにも注目です。
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