東京23区のマンホール蓋を撮影すると社会貢献できて賞金も狙える 位置情報ゲームで「マンホール聖戦」開催

インフラの安全確保にゲーム性を取り入れた企画です。

[ねとらぼ]

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　東京23区のマンホールの写真を撮ってコンプを目指すイベント「#マンホール聖戦 〜東京23区コンプ祭り〜」が10月31日まで開催中です。

　イベントは、日本鋳鉄管と市民参画型インフラ情報プラットフォームを手掛けるWhole Earth Foundationが共同開発したゲーム「鉄とコンクリートの守り人」内で開催。同ゲームは、マンホール蓋をスマホで撮影・投稿するとポイントや特典を得られるゲームで、老朽化に伴うマンホールの異常を察知することを目的にした「社会貢献型 位置情報ゲーム」となっています。

　参加するには「鉄とコンクリートの守り人」の公式LINEに登録し、LINE内からWebアプリに登録。場所と状況が分かるマンホール蓋の写真をアプリにアップロードします。さまざまな条件達成で総額100万円以上の賞金（金券）ももらえます。

　同ゲームでは8月に「マンホール聖戦IN渋谷」を開催し、約700人が渋谷区のマンホール1万個を3日間でコンプする成果を収めています。