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岐阜県下呂市の天領酒造が10月26日、どぶろくの新商品「ゲロのどぶ」を発売します。とことんやってやらぁという心意気にあふれた商品名ですが、下呂市はそれでいいのでしょうか。
ゲロのどぶは、下呂温泉には有名な銘菓「下呂の香り」があるものの、お酒で「下呂温泉」を強烈にイメージできるお土産がないという理由から開発されたもの。「ネーミングに負けないうまさ」とのことですが、どういう意味で“負けてない”のかしばし考えてしまいそうです。
また、下呂温泉現地では、「Myゲロのどぶ」を造れる体験プランも用意。30分〜1時間で自分だけのゲロのどぶが作れるということですが、濁り酒の見た目と入れ物が相まって生々しさアップです。トラウマになりそう。
しかし、天領酒造は2021年の全国新酒鑑評会で県内唯一の金賞をしているとのことで、味には自信があるとのこと。名前でひとしきり笑った後においしくいただけそうです。
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船まで作っているあたりに本気を感じる。