車で出かけようとしたら、バッテリーがあがってる！ JAF隊員さんも“あるある”な子どものいたずらを描いた漫画が参考になる（1/2 ページ）

なかなか気づくのが難しい……！

[仲奈々，ねとらぼ]

　車のバッテリーがあがった理由を描いた漫画がTwitterに投稿され、多くの共感を呼んでいます。

な、なんだってー!?

　作者は夫と3歳の子どもと暮らす、おしそ（@_______aona）さんです。

　ある日、おしそさんの夫が車で出かけた……と思ったら、すぐに自宅に戻ってきました。夫は何か忘れ物をしたのかと思いきや、車のバッテリーがあがって出かけられなかったのだと言います。バッテリーを直すために、夫はJAFを呼びました。

バッテリーがあがる心当たりはなし……

　JAFの方が言うには、バッテリーがあがった原因は車内灯。少なくとも3日間は点けっぱなしだったそうです。

　おしそさんも夫も、車内灯を点けた覚えはありません。そうなると、点けたのはおそらく3歳の子ども……。車を使ったのは明るい時間帯の短時間のみだったため、子どもが遊びでライトを点けたのに大人が気付けなかった可能性が高そうです。

　頭を抱えるおしそさんに、「小学生くらいまでは要注意です」と笑顔で話すJAF隊員さん。実は、その方自身も小さいお子さんがいて、すでに3回もバッテリーがあがってしまいJAFを呼んだことがあるんだとか。プロも「あるある」な失敗だと思うと、ちょっと気持ちが軽くなりますね。

　おしそさんの家族はこの事件以来、指差し確認で車内灯の消灯チェックをしているそうです。

小学生以下の子を育てるご家庭は要注意！

　この意外な盲点をついた失敗を描いた漫画には、「明日は我が身〜」「子供の頃、車内灯つけては怒られてたなぁ」など、読者から共感する声が集まっています。

　おしそさんのTwitterアカウントには、この他にも育児や日々のエッセイを描いた漫画を数多く投稿されています。

画像提供：おしそさん（@_______aona）