いつの時代も子どもたちを魅了するどんぐり。一見コロンとしたシルエットがかわいい木の実ですが、実はマジな「危険」が隠されているといったツイートが話題になっています。
どんぐりはマジ危険
どんぐりはマジ危険。 どのくらい危険かというと、例えば子どもが嬉々として集めてきたどんぐりをそのまま放置すると問答無用で大量の虫が発生する。そのどんぐりが目に見えるところに集められているならまだマシだけど、大抵宝物かのように集められていて、その場合の危険度は跳ね上がりS級となる。(いけるんぞさんのツイートより)
このツイートの投稿主はいけるんぞ(@ikeru_zone)さん。子どもが宝物として集めたがるどんぐりですが、何の対策もせずにいると起こってしまうある悲劇について注意喚起しています。
どんぐりの中には、どんぐりを餌とする小さな虫が潜んでいることが多々。小さな穴が表面に開いていることで虫入りどんぐりの存在に気がつくこともありますが、子どもたちはそうはいきません。ポケットの中や、宝箱の中に知らない間に集められており、気がついたときには虫がたくさんうごめいていた……。そんな経験をした人は少なくないようです。
「すべては自分の大切なものを大事にしまっておこうという優しい心が起こす悲劇なんですよね…」といういけるんぞさん。しかし、思わぬところから発生するたくさんの虫には勘弁願いたいですよね。
この投稿には、同じようなできごとを経験した人からの共感の声が。さらに、「どんぐり拾ってきたらまずバケツに水を張ってどんぐりを入れて浮いたどんぐりだけ処分するのをオススメします 虫入りどんぐりは浮きます!!」「大きめのジップロックなどに薬局で売っている脱酸素剤をドングリと一緒に入れて1〜2日ほっておくと卵だろうがダニだろうが死滅するのでそれから遊ばせるとよいでしょう」といった対処法も寄せられました。
また、「お子様にどんぐり銀行を教えてどんぐり貯金しましょう」と、集めたどんぐりを苗木に変えるどんぐり銀行をすすめるアドバイスも集まっています。
せっかく集めたどんぐり、悲劇を起こさずに楽しく遊んだり飾ったりしたいものです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.