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古代エジプトから現代のマンションポエムまで! キーワードで巡る『世界の名建築歴史図鑑』が“最強の創作設定資料”と話題に(1/2 ページ)
「工場萌え」なども真面目に解説。
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建築にかかわる様式、潮流、できごとを135のキーワードで学ぶ『世界の名建築歴史図鑑』(2420円/五十嵐太郎著、エクスナレッジ)が、Twitterで「なんだこれほしい」「めちゃくちゃ気になる!」と話題になっています。
同書を刊行する出版社で働くれな(@rena07110)さんが「どうしよう…最強の『創作設定資料』を出版しちゃうかもしれない…」と紹介したこの本。古代エジプトから現代のマンションポエムまで、さまざまなキーワードで世界の建築とその歴史が紹介されており、異世界転生やファンタジーなどを創作する人のヒントとしてぴったりな一冊です。
また、れなさんによると「刀剣乱舞やFGO他推し作品の舞台をより知るための副読本」としても楽しめるとのこと。コンパクトな解説と写真や図版が見開きにまとまっているので、眺めているだけでも新しい知識が増えそうです。
この投稿を見た人からは、「目次のキーワードの中に『看板建築』があったり、『工場萌え』があったりと、今までのアカデミックな建築書には登場し得ない羅列で興味深い」「創作はしないのだけれど、これ読んだら、今まで読んだファンタジーや異世界モノの理解力? がさらに深まりそう」との声が上がっています。
画像提供:れなさん(@rena07110)
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