猫ちゃんが次々に集まってきて定員オーバーになってしまったお部屋の様子が、Twitterで人気を集めています。
最初に登場したのはハチワレの猫ちゃん。飼い主さんにナデナデしてもらい、気持ちよさそうな表情をしています。
そこへやってきたのは黒白の猫ちゃん。少しだけ開いていたドアの隙間をこじ開け、スルリと中に入ってきます。2匹もいるのと思ったら、その後ろには三毛猫さんの姿が。白黒の子もやってきて、交代にナデナデしてもらいます。
「ニャア」「ニャア」という鳴き声でにぎやかな室内。ふと目をやると、ドアの外から黒猫さんがのぞきこんでいます。他の猫ちゃんに比べて控え目な感じの黒猫さん。それでも部屋の入口まで来て、飼い主さんを見つめています。
実は猫ちゃんたちが出入りしているのは人間用のトイレ。人間1人+猫ちゃん5匹で完全に定員オーバーです。出たり入ったり、自由に過ごす猫ちゃんたち。飼い主さんと触れ合える、ナデナデ会場だと思っているのかもしれません。
この様子を紹介してくれたのは、作編曲家で5匹の猫ちゃんと暮らしている響介(@HOMEALONe_ksk)さん。猫ちゃんたちの幸せを第一に考えた、注文住宅の“理想の一軒家”を建てた猫マスターさんでもあります。
リプライ欄には「ねこってトイレ好きだよね」「一番無防備で動けないところを狙うとは」「うちの子もたまに入ってきますが落ち着かないからやめて〜」といった声が寄せられています。
響介さんはTwitterの他、ブログ「変顔猫リュックと愉快な仲間たち」でも、かわいい猫ちゃんたちの姿やエピソードを公開中。かなり広めの家を建てたつもりなのに歩行困難になってしまったという、猫ちゃんと響介さんの相思相愛っぷりがつまった動画も公開しています。
響介さんが一軒家を建てた体験談をまとめた書籍『下僕の恩返し 保護猫たちがくれたニャンデレラストーリー』や、エッセイ『猫を飼うのをすすめない11の理由』、猫が喜ぶ音楽を作曲した『猫がゴロゴロよろこぶCDブック』はAmazon他全国の書店で販売中です。
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