雷が怖くて隙間に逃げ込んだポメラニアンがTwitterに投稿され、細く変形したあいらしい姿に注目が集まっています。
白くてモフモフな毛並みをしたポメラニアンの「レイ」くん(6歳)。ゴロゴロと雷鳴り響いたこの日、その丸っこいフォルムに異変が起こります。
なんとレイくん、おびえるあまりトランスフォーム! 冷蔵庫と壁のわずかな隙間に逃げ込んだため縦に細くなってしまいました。
正面を向いて隅っこに身を潜ませたレイくんは、恐怖でいっぱいなはず……。ですが、その表情は余裕さえも感じさせる笑顔のような状態に。チャームポイントのタレ目と口角上がり気味の口元が相まって、内心とは裏腹な愛嬌あふれる姿となりました。
このいとおしいお姿は「この世の終わりといわんばかり」に大騒ぎした後とのこと。「なでて! 抱きしめて! うわーもうだめだ、あっち逃げる、やっぱなでて!」を繰り返した後、パニックのあまり奥でクルッと回転してこの状態に至ったそうです。
実はレイくん、変形したのはこれが初めてではありません。モフモフの毛が強風にあおられて、おおざっぱに切り抜いて合成した“雑コラ”感を醸したことも。光が反射しやすい真っ白な毛並みの効果のせいか、背景から浮き上がって見えますね!
投稿には、「ビビってるとこ申し訳ないですけど、これがまたかわいい」「表情は笑顔なんですねw」「抱きしめたくなります」といったコメントが殺到。「抜け出せました?」と心配する声もありましたが、飼い主さんは「毛で増量されてるだけなので難なくいけました」と話しています。
レイくんは、犬愛が強すぎる2歳の妹を含めた飼い主さん家族と東京・八丈島で暮らしています。飼い主さんのTwitter(@Pomeranian2015)では、妹とふれあう様子や絶景とコラボする姿などが公開されており、表情豊かであいらしいレイくんの日常を目にすることができます。また、Instagram(@pomeranian2015)にはTwitterに載せきれなかった写真が投稿されているとのことです。
画像提供:タレ目の犬(ポメラニアン)(@Pomeranian2015)さん
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