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「取扱注意」の箱から50年前のロマネ・コンティ! 「余裕で車が買える」お値段のワインが出てきて本当に取り扱い注意だった(1/2 ページ)

とても値が付けられないやつだ……!

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 「取扱注意」と書かれた箱を開けてみたら、「ロマネ・コンティ(1969年産)」が出てきちゃった……! ある飲食店に秘蔵されていた希少なワインが、Twitterにどよめきを起こしています。いわゆる「値は付けられないやつ」なので、マジで取り扱いに困る。

ロマネ・コンティ 触れるだけでも緊張しそうなレアものヴィンテージワイン……!

 ロマネ・コンティは、フランスのドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社が所有するブドウ畑および、そこで生産されるブドウから造ったブルゴーニュワイン。平均で年産6000本程度と希少性が高く、世界一高値で取引されるワインだと言われています。その値段はというと、製造年や保存状態によっては家が建つレベル。

 今回話題となったのは、バーテンダーのゆーふぉくす(@EuphoX00)さんが、勤務先で思いがけず遭遇した品。真贋鑑定書が付いた正真正銘のロマネ・コンティで、具体的なお値段は社外秘だそうですが、「…車とか買えちゃったりします?」の質問には「余裕ですね…」と答えています。

 半世紀が経った貴重な品ということで、Twitterでは「ワインの知識がない自分でもすごいやつだと分かる」「富豪しか飲めないやつだ」などと、驚きの声が上がりました。

 ワインの状態については、ワインセラーで厳重に保管されていたため、「おそらくまろやかスムースな感じに円熟している」と、ゆーふぉくすさん。お店で提供する予定を聞いたところ、「マスターが『そのとき』と判断した際に抜栓されるでしょう」とのことでした。

画像提供:ゆーふぉくす(@EuphoX00)さん

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