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COVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンの追加接種(3回目)について、引っ越した人が注意すべき点が話題になっています。厚労省によると、2回目の接種後に住民票の所在地を変更した場合、そのままだと接種券が送付されません。居住自治体に問い合わせるか、ワクチン接種の総合案内サイト「コロナワクチンナビ」での発行申請が必要となります。
「コロナワクチンナビ」での追加接種用の接種券を申請するページは、近日中に公開予定ということです。なお、「コロナワクチンナビ」での申請を受け付けていない市区町村もあるので、注意が必要です。
引っ越した場合以外で接種券が送付されないケースとして、同省は、海外で2回接種を受けた場合、海外在留邦人で成田空港か羽田空港で2回接種を受けた場合などを想定しています。この場合も同様に、コロナワクチンナビでの発行申請が必要になります。
追加接種は、2回目の接種完了から原則8カ月以上たってから接種できるように、居住自治体から接種券が送付されることになっています。
追加接種にあたり、同省はQ&Aのサイトも公開しています。
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