3歳の双子を育てるママが、息子が布団の中で語った“おはなし”を漫画に描いてInstagramに投稿しました。その衝撃的な結末に、読者から「まさかのホラー」「結末じゃなくて終末だった」といった声が寄せられています。
投稿者は、3歳の双子の男の子・はるくんとあっくんを育てる、さゆり(nagusan.s)さん。ある晩、子どもたちの寝かしつけをしていたときのお話です。
いつものように2人の子どもたちと一緒に布団へもぐりこんださゆりさん。「ねーおはなししてー?」とせがまれますが、眠さで頭が回らず、なかなかお話が思い付きません。そこで、この日ははるくんにお話を頼んでみることにしました。
「むかしむかし、にんげんがいました」「みんなで遊んでいたら、太陽さんも遊びたくなりました」と張り切って話し始めたはるくん。さゆりさんの頭の中には、ポカポカと暖かいお日様の下で野原を駆け回る家族のイメージが浮かび、フフッと笑みがこぼれます。
しかし、ここで物語は急展開を迎えます。「太陽さんが遊びに行ったら、みんな燃えてしまいましたとさ」……えっ……みんな、燃えた……? えっ?
先ほどまでの朗らかなイメージとはかけ離れた予想外の結末に、眠気がすっかり吹き飛んでしまったさゆりさん。はるくんは「おーしまいっ」と満足そうに話を締めくくり、そのまま眠りについたのでした……。
漫画を読んだ人からは、「まさかの結末にキュッとなりました」「オチが最高に怖くて目が覚めました」「最高のサイコですねww」と震えてしまう声が続出。また、「すごい!太陽を理解してますね!」「太陽来たら大変なの、何で知ってんの?スゴイ」「3歳でこれが話せるのもすごい」と、はるくんの話が妙にリアルなことへの驚きの声も上がっています。はるくんのお話を定期的に聞いてみたくなってしまいますね。
さゆりさんはこの他にも、2人の子どもたちとの愉快で楽しい毎日を育児漫画に描いてInstagramで公開しています。
画像提供:さゆり(nagusan.s)さん
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