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冷凍ターキーの調理手順を間違えると火災につながるとして注意を呼びかける米国消費者製品安全委員会Twitterの画像がシュールで二度見してしまいます。
夜空を見上げる2人の少年。鍋を片手に夜空に浮かぶ七面鳥の丸焼きを指して、「あれは何?」「あいつはトレント・ターキーだ」と会話を交わしています。丸焼きの七面鳥をトレント・ターキーさんと名付けて、そのままキャラクターとして扱う米国消費者製品安全委員会(@USCPSC)のパワープレイ……!
トレント・ターキーさんの役割は、キッチンの安全を確認するよう注意喚起すること。調理中は火の元を離れない、煙探知機が壊れていないか確認する、消火器がきちんと備え付けられているかチェックするなど、火災にならないよう空の上から人間に知らせています。
感謝祭シーズンの米国では、冷凍ターキーをそのまま油に入れてしまい、火災につながる事故が例年多発するとされています。この時期になると解凍していない冷凍ターキーを油に入れないよう注意が呼びかけられます。
トレント・ターキーさんはソースパン片手に夜空に浮かぶだけでなく、カウボーイさながらの姿で馬に乗るなどの姿で安全を確認するよう呼びかけています。
米当局は実験映像も公開しており、冷凍ターキーを凍ったまま油に入れることがいかに危険かよく分かります。
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