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母がクモ膜下出血で倒れた話を描いた実録漫画が、壮絶かつ参考になる内容で広く拡散されています。これは怖い……。
この漫画を公開したのは、みもふさん(@mimohu)。2021年11月19日、帰宅した母が頭痛と吐き気で立ち上がれなくなり、救急車を呼んだところから話は始まります。
搬送先の病院で診断してもらった結果は、クモ膜下出血。8〜10時間に及ぶ緊急手術は無事に成功したものの、術後は合併症が起きる可能性があるため2週間は集中治療室に入ることになりました
術後から17時間、みもふさんの母は麻酔から目覚め意識を取り戻していました。しかしその姿は管だらけで痛々しい状態になっており、声もほとんど出ません。この姿をみたみもふさんの父もパニック障害のような状態になってしまい、道を間違えたり車の運転が不安定になったりしていたそうです。
その後、幸い順調に回復してったみもふさんの母。発症したのが家族のいる自宅でだったことや、コロナが落ち着いたタイミングですぐ出術が受けられたこと、さらに担当した先生がネットで検索するとすぐに出てくる名医だったなど不幸中の幸いが重なったとみもふさんは当時のことを振り返っています。
そして11月13日、後遺症もなく無事退院。みもふさんは母の入院により少し家事ができるようになるなど、結果的に悪いことばかりでもなかったのかもしれないと今では思っているそうです。今回無事に退院できたのは「もうちょっと親孝行しろ」というなにかのお告げだったのかもしれないと思い、家族で旅行に行く計画を立てているとのこと。
作品提供:みもふさん(@mimohu)
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