お母さんへの愛情が、ちょっとの違いでなんともシュールな表現に……。ほほえましい子どもの言い間違いを描いた漫画が、Instagramに投稿されています。
ある日、5歳の息子、ヨースケくんから「ママのこと学生くらいすき」と言われたたけ(takepoooon)さん。
たけさんは「好き」という発言に喜びつつ、「ありがとう! ……学生?」とその意味をヨースケくんに問います。するとヨースケくんは「みたことないから色とかわからんけど」と前置きした上で、「まるくって大きい!」と教えてくれました。どうやら、「Student」の学生ではなさそうです。
「学生」の意味をしばし考えるたけさん。ヨースケくんのヒントをもとに考えると、あるもののことではないかとひらめきました。そう、これは学生ではなく……「惑星や」!
この答えは正解だったようで、「そう、ママのこと惑星くらいすき」とヨースケくんはご機嫌です。子どものかわいい言い間違いを聞き、自分もかつて「小惑星」のことを「小学生」と言ってたことを思い出したたけさん。改めて、ヨースケくんの大きな愛を受け止めてうれしく思うのでした。
ちなみにたけさんは、この前日にヨースケくんと、「こーんぐらいすき!」「海ぐらい!」「地球ぐらい!」などというやり取りをしていたとのこと。そこで、ヨースケくんは新しく覚えた「惑星」という言葉を使ってみたかったのかもしれませんね。
この漫画には、たけさんに精いっぱい気持ちを伝えようとするヨースケくんについて、「可愛いいいい!!」「よいコ」といった声が寄せられています。また、「ヨースケくんの愛は規模がデカすぎる」とのコメントもありました。
たけさんは、Instagramでヨースケくんの子育て絵日記を漫画形式で投稿中。情報サイト「ママリ」でも家族や近所づきあいなどをテーマにした漫画を連載中です。
作品提供:たけ(takepoooon)さん
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