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「世界一の大富豪」イーロン・マスクって何をした人? 「最強アイマスP」の噂が有名な起業家を漫画で紹介

ただTwitterで大暴れしている人じゃないんです。

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 世界一の大富豪といえばイーロン・マスク氏ですが、ともするとTwitterでの自由すぎる言動の方が有名で、どんな事業を起こした人かは知らない人もいる……かもしれません。

 ギャルちゃんとJKちゃんがお金にまつわる情報を紹介する漫画連載。今回は「世界大富豪列伝」と称して、マスク氏の偉業を振り返ります。

 イーロン・リーブ・マスク氏には、実業家・エンジニア・投資家の3つの顔があります。出身は南アフリカ共和国。子どものころからゲーム作りが趣味で、初めて企業したのは24歳の頃でした。

 サブカル好きとしても知られ、たびたびTwitterで日本のアニメ作品の名前を挙げてはファンを喜ばせています。特に2021年1月、「アイドルマスター」のキャラクター・輿水幸子の画像を投稿した際は、(実際の因果関係は不明ですが)直後にバンダイナムコホールディングスの株価が急上昇する大騒動となりました。

 1999年には、日本でもなじみ深いPayPalの前身となったオンライン銀行のX.comを設立。民間企業として初の宇宙旅行に成功するスペースXを2002年に創業し、2004年には電気自動車メーカーのテスラに資金提供を行います。

 関わった企業の大成功により、マスク氏はビリオネアの仲間入り。世界をけん引するリーダーの1人となり、2021年9月にはAmazon.comの創業者ジェフ・ベゾスを抜いて世界一の富豪になりました。

 ちなみに映画「アイアンマン2」のワンシーンはスペースXの格納庫を使って撮影。マスク氏自身も出演しています。リアル“社長”かっこいい……。

参考:『イーロン・マスク 未来を創る男』(著:アシュリー・バンス 翻訳:斎藤栄一郎)

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