仕事でお疲れモードのママが、家族とスキンシップを取って元気をチャージする漫画がInstagramに投稿されています。子どもたちにはハグのおねだりができるけれど、パパにお願いするのはちょっぴり恥ずかしくって……?
作者は、2児を育てるイラストレーターのぴよととなつき(naxkiiii)さん。8歳のシンくん、6歳カイくん兄弟の育児エピソードや、家族の日常をエッセイ漫画に描いてブログ「ピヨトト家のひとコマ。」やInstagramで公開しています。
ある日のこと。仕事を終えたママが部屋から這い出てきました。疲れ果てて歩くこともままならないママは、ズルリと身体を引きずりながら本を読んでいたカイくんとシンくんに「疲れたから充電させて……」とおねだりをします。2人は快く「いいよ」と答えてくれました。
許可を得たママは、ガバッと2人に飛びついて「私の大事な宝物たちッ! 癒やしておくれ!!」と盛大なハグ! 思う存分子どもたちの香りを堪能します。これは癒やし効果抜群だぁ〜!
ママのハグの力強さに、子どもたちはたまらず「苦しい」「離してー!」とジタバタ。そこへ、子どもたちの上靴を洗っていたパパが通りかかり、「終わったん? おつかれー」と声をかけてくれました。
本当はパパからも癒やしを得たいママ。でも、「ハグさせて」というのはちょっと恥ずかしい……さて、どうしましょう?
ママはゆらりと身体を起こすと、おもむろに四股(しこ)のポーズを取りました。そして「ちょっと……相撲でもとろうか……」とパパを誘ってみることに。なんて斬新な甘え方……!
残念ながら「スキンシップを取りたい」という気持ちは伝わらず、パパに「えっ!? 何でっ!?」とちょっぴり引かれてしまったママなのでした。
この投稿のコメント欄には「私は『私セミになるから!』と夫にしがみついてミーンミーン鳴きます」「うちは肩パンですね!」といった、ママたちの涙ぐましい(?)パパとのスキンシップのアイデアがたくさん寄せられています。本当はもっとパパにくっつきたい気持ちがありながらも、素直に伝えるのは恥ずかしいママたちを想像すると心がほっこりしますね。
出典:ライブドアブログ
画像提供:ぴよととなつき(naxkiiii)さん
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