家事と育児に追われ、初めて家事代行サービスを利用したママ。その便利さと感動をつづった漫画がInstagramに投稿されています。これは利用してみたい……!
漫画を描いたのは、イラストレーターのあきばさやかさん。3歳の男の子・おっくんと、9月に生まれたばかりの女の子・とりちゃんのお母さんです。
毎日の家事と仕事、一瞬たりとも目が離せない乳児育児、ママとお話したいおっくんの相手……目が回るほどの忙しさに、てんてこ舞い状態がずっと続いているあきばさん。旦那さんと相談し、「家事代行サービス」を利用することにしました。
あきばさんが利用したのは、家事代行会社「CaSy(カジー)」のお料理代行サービス。3時間以上から1時間単位で依頼でき、単発の場合は1時間2750円で利用できます。
依頼当日。エプロンに三角巾姿のスタッフがにこやかな笑顔とともにやってきました。久しぶりの来客に、ドギマギしてしまうあきばさん。早速調理器具や調味料の場所を確認してもらい、「辛い味付けはナシ」「蒸し野菜も欲しい」など、料理のメニューや味付けの希望を伝えます。
今回依頼していた時間は3時間。あきばさんがとりちゃんを抱っこしながら仕事に集中している間に、スタッフはテキパキと料理を作ってくれました。
3時間後。テーブルにずらりと並ぶ料理の出来栄えと品数の多さに、あきばさんは大興奮! にんじん、かぼちゃ、ピーマンにきのこなど、子どもに食べさせたい食材をたっぷり使った彩り豊かなおかずの数々は、スーパーで買うお惣菜とは違って「手作りのおいしさ」を堪能でき、おっくんもモリモリ食べてくれたといいます。
一部を冷凍保存したため、おいしい手作り料理を5日間ほど楽しめたというあきばさん。「人が作ってくれたご飯ってどうしてこんなに美味しいの……」「料理時間がなくなるだけでぐっと楽になる〜〜ありがたや〜〜」と感謝の気持ちで漫画を結んでいます。
乳幼児を見ながら毎日の献立を考え、メニューに合わせて買い物をし、日々の食事を作るのは本当に大変なこと。あきばさんの家事代行サービス利用レポートには、同じ思いをしているパパ・ママから「わーやってみたいです…!人の作ったご飯が食べたい」「薄味、蒸し野菜、お惣菜ではないお料理本当はこういうの毎日食べさせたい」「こういうサービスを使って効率化することを良しとする考えの人、増えて欲しいですね!」といった声が寄せられています。
あきばさんは、この他にも育児エッセイやコロナ禍での出産レポートを漫画に描いてInstagram、Twitter、ブログ「人生ケアレスミス」で公開しています。
画像提供:あきばさやか(sayaka.akiba)さん
出典:ライブドアブログ
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