advertisement
デジタル庁は「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」の配信をiOSとAndroid向けに開始しました。
アプリでは政府が公式に提供する接種証明書を取得可能。利用にはマイナンバーカードと、マイナンバーカードの4桁の暗証番号のほか、海外用に発行する場合はパスポートも使用します。また、マイナンバーカードを読み取るためスマートフォンが「NFC Type B」に対応している必要があります。
発行される証明書類には氏名、生年月日、接種記録(ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など)を記載。アプリ画面では偽造防止のため、証明情報を2次元コードでも表示します。
年末年始(12月29日〜1月3日)の期間中もアプリによる接種証明書の電子交付が可能。適切に処理できた場合は即日での電子交付が可能ですが、マイナンバーカードの4桁の暗証番号を一定回数間違えロックがかかってしまった場合には、市町村窓口での手続きが必要になるため注意が必要です。
アプリでの接種証明書の発行に対応している市区町村の一覧は、デジタル庁の「よくある質問」ページで確認できます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ワクチンの副反応でダウン パートナーがしてくれてありがたかった5つのことを描いたエッセイ漫画がステキ
買い出しや保冷材の交換から、「自暴自棄の受け止め」まで。 - ワクチン接種でアナフィラキシー 体験談をユーモア交えて描いた漫画が反響呼ぶ
垣間見える医学系の人の職業病。 - 副反応対策は“スマホの買い替え”!? 「一人暮らしのワクチン接種」漫画がまさかの副反応描いて大反響
こういう場合もあるのか〜! - マイナンバーカードで図書館など公共施設が利用可能に 総務省がマイキープラットフォームを運用開始
クレジットカードや航空会社のポイントやマイルを、地域の美術館や商店街などで使えるポイントに変換できる仕組みも。