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サクラクレパスの顔料サインペン「ピグマ」が一部除いて廃盤に 「まじか」「俺の主力がー!」(1/2 ページ)

時代の流れを感じますね……。

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 水性顔料サインペンの定番「ピグマ」が、黒、赤、セピアの3色を除き廃番となったことが分かり、Twitterで話題を集めています。同商品を扱っているサクラクレパスに問い合わせたところ、海外では売り上げが伸びているものの、国内では微減傾向が続いていることから、生産効率化を図るために2021年2月ごろ廃番になっていたとのことです。

サクラクレパスのWebサイト ミリペンはプロの漫画家も愛用しています

 廃番となったのは、青、緑、オレンジ、茶色、ローズ、紫、バーガンディ、ブルーブラックの8色。黒は引き続き全線幅を取り扱いますが、赤は005、01、03、05、セピアは003、01のみになります。

サクラクレパスのWebサイト 画期的な商品でした

 ピグマは、1982年に世界で初めて登場した水性顔料サインペン。水性でありながら、耐水性・耐光性を持ち、イラストや漫画などに活用できました。海外では「Pigma Micron」という名前で販売され(色は日本と違います)、人気を誇っています。

 Twitterでは、「まじか…!」「なつかしいやら、さびしいやら。」と悲しむ声が続出しています。


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