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借金回収に向かった先で学費と生活の援助 やっぱり見た目に反して優しい“フレンドリーな取り立て屋”第2話(1/2 ページ)

やっぱりお金を渡しちゃう。

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 見た目も言動もチンピラにしか見えないけど、実はとても親身で人情あふれる取り立て屋の漫画、『フレンドリーな取り立て屋さん』が書籍化されます。1〜3話まで毎週1話ずつ試し読みを掲載。今回は、第2話です。

フレンドリーな取り立て屋さん 漫画 twitter
取り立て屋で働く日向

 失踪した元彼によって、いつの間にか1000万円の借金を背負わされていた「日向」。“親身な取り立て”がモットーの取り立て屋である、「フレンドリーパートナーズ」所属の取り立て屋「佐田」によって、フレンドリーパートナーズで働くことになるのでした。

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取り立てについていくことに

 後日、早速佐田とともに取り立てに向かうことになった日向が向かったアパートにいたのは、同年代の女性「木村」。失踪した父が残した借金1500万円を、いつの間にか背負わされていたのです。

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父の借金を背負わされていた木村

 佐田から風俗で働くよういわれ、責任を取ると了承する木村。しかし、恋愛経験がないため自信がないという木村に、佐田は学生時代何をしていたのか尋ねます。すると、生活が苦しくバイト漬けで、現在も実家への仕送りと弟の奨学金の返済がありほとんど自分の時間がないのでした。

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またも債務者にカネを渡す佐田

 すると、木村にも金を渡す佐田。その金は自分のために使い夢を見つけるように言い渡すと、定期的に様子を見に来ると伝え帰っていくのでした。そしてまた、家に帰った日向も、とある出来事から自分の夢を思い出すことに……。

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 「フレンドリーな取り立て屋さん」は、小説家のきたみまゆさんが原作、ロキチキンさん(@rokitiki183)が作画を担当。12月22日に単行本が発売されました。定価は1100円。第3話試し読みは、1月5日掲載予定です。

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