ノースサファリサッポロ(北海道札幌市)のYouTubeチャンネルに、いろいろなキツネさんをなでてみた反応をとらえた動画が投稿されました。
動画が撮影されたノースサファリサッポロでは、3種類のキツネさん(キタキツネ、ホッキョクギツネ、ギンギツネ)が暮らしています。今回はなんと園内で暮らすキツネさんたちをなでで、かわいい姿をたっぷりと見せてくれるとのこと。それでは早速、キツネさんたちに会いに行ってみましょう!
まず登場したのはキタキツネの「あずき」くん。あずきくんは最初トコトコと走り回っていましたが、名前を呼ばれるとこちらに寄ってきてくれました。頭や首の周りをなでてもらった時のうっとりした表情も、ぴょんぴょんジャンプする姿も、遊んでほしくて寄ってくるところも、どこを見てもとってもかわいいです。
お次に登場したのはキタキツネの「カンタ」くん。とってもイケメンでどこかクールな印象を受けるカンタくんですが、頭をなでてもらうと……なでなでの気持ちよさに思わずうっとり、イケメンさんが見せるかわいさに思わずキュンとしてしまいます。
カンタくんの次に登場したのは、ギンギツネの「メイ」ちゃん。日向ぼっこが気持ちいいのか、舌がちょっとだけ出てしまっています。これは一緒にお昼寝したいかわいさ……!!
4匹目に登場したのはホッキョクギツネの「ざらめ」ちゃん。北極周辺に生息するホッキョクギツネは寒さにとても強く、なんとマイナス70度でも生きていくことができるんだそうです。今のざらめちゃんの毛の色はグレーですが、冬になると真っ白でもこもこふわふわになるそうなので、見比べてみたいですね。
最後に登場したのは、キタキツネの「悟空」くん。のんびりと休んでいた悟空くんですが、なでなでが気持ちよすぎたのかそのまま眠ってしまいました。あまりの気持ちよさにひっくり返って柴犬みたいなお顔になってしまったところも、ちょこんとそろえられた前足もかわいいです。
なお、同施設のキツネたちはエキノコックス(寄生虫)が駆虫されていますが、野生のキツネを餌付けしたり、さわったりするのは大変危険です。野生のキツネとは適切な距離を保って接しましょう。
“ふれあい日本一を目指す動物園”「ノースサファリサッポロ」ではYouTubeチャンネル「ノースサファリサッポロ」をはじめ、Twitter(@northsafari)やInstagram(@northsafarisapporo)に動物たちの動画や写真をたくさん投稿しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「ノースサファリサッポロ」さん
(三日月 影狼)
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