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着替えのときに子どもが袖から手を抜く理由が分かった、という実体験を描いた漫画がかわいいと話題です。作者は漫画家の一色美穂(@isshikimiho)さん。
子どもがお着替えのときに袖から手を抜いて服を脱いでいるのを見た一色さん。そこで「手をバッテンにすると脱ぎやすいよ」と、両手を交差させて服のすそをつかみ、持ち上げて脱いで見せました。
それを見た子どもがまねしてやってみましたが……。まだ腕の長さが短いため、腕が頭に当たってしまい、うまく脱げないのでした。一色さんは、なんで子どもが袖から脱ぐのが分かったとコメントしています。
もっとこんな風にしたら上手にできるのに……子どもの行動を見ていて、そんな風に思うこともあるかもしれませんが、そこにはそれなりの理由があったのです! まだ手足が短い子どもたちは、自分たちができる、やりやすい方法を自然と学んでいるのかもしれませんね。あと何年か経ったら、バッテンにして脱げるようになるかな!? そんな成長も楽しみですね!
読者からは「そう!当たり前と思って教えようとしたら手の長さと頭の大きさでざせつすることあるある!」「腕が短い!笑 赤ちゃんが伸びしてる時の腕の短さの愛しさと言ったら」「自分も子供の頃できなかったの思い出して、懐かしくほのぼのした」などのコメントなどが寄せられています。
一色さんは『少年サンデー』で記事漫画を執筆するほか、単行本『コミック版 「語りかけ」育児〜0〜4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間〜 「語りかけ」育児 』などを手掛けています。
作品提供:一色美穂(@isshikimiho)さん
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