朝ごはんの喜びを全身で表現する猫たちがInstagramに投稿され、そのあいらしい光景に注目が集まっています。
静岡県浜松市で暮らす長毛の大型猫種ノルウェージャンフォレストキャットたちは、朝食会場につながるドアが開くのを今か今かと待ちわびていました。すりガラス越しに飼い主さんの姿を目にすると、猫たちは大はしゃぎ。後ろ足で立ち上がり、喜びを爆発させるように滞空時間の長いジャンプを繰り返します。
ピョンピョン飛び跳ねている間も前足は、空中を駆けるようにぐるぐると回転。そしてついに扉が開くと、解き放たれたように7匹が一斉に猛ダッシュします。
お皿に吸い寄せられるように、朝ごはんにまっしぐら。肩を並べてお行儀よく、顔を寄せ合ってモリモリと食べています。とってもおいしそうです! この様子を飼い主さんは、以前放送されていたキャットフードCMのキャッチフレーズ「ねこ、まっしぐら」のようだと投稿。「あれは3日ぐらい食べさせてないだろと、みんな冗談混じりに言ってた」「うちも、それ言われそうだけど、毎日こんなん」とつづっています。
投稿には「凄いジャンプ」「ご飯ダッシュ早い」「ダッシュの後のお利口にゃんに食べてるの可愛い」「相当美味しいご飯なんですねー!」といったコメントが寄せられています。
コメントのなかにはごはんのあげかたについての質問も。20年以上もの間たくさんのノルウェージャンフォレストキャットの成長を見守り送り出してきた飼い主さんは、「成猫なら1日2回の食餌がおすすめ」とコメント。食べ切れる量を出して、だいたい30分ほどでお皿は空になるので片付け。メリットは「多頭飼いでも個々の食事量のコントロールができること」だそうです。なお、まだ消化機能が成熟していない子猫は「ちょこちょこ食い」がむいているため置き餌が良いと説明しています。
飼い主さんは、レギュラー陣だけでも15匹のノルウェージャンフォレストキャットと暮らしています。キャッテリーのWebサイト「Cattry Herbalmeow」では、彼らの写真付きプロフィールなどを公開。Instagram(@herbalmeow)では、あいらしい子猫たちの写真や動画をたくさん目にすることができます。
画像提供:はーばるみゅう(@herbalmeow)さん
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