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「まるで魔法」「ゲームのバグみたい」 屋根の雪がすごいせり出している雪国の光景が話題に(1/2 ページ)

雪国とそうじゃない地域で反応に差が出る光景。

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 屋根に積もった雪がせり出している写真が青森県で撮影され、重力を感じさせない不思議な状況が「なにこれすごい」「ゲームのバグみたい」と話題になっています。これが雪国の日常なのか……。

 投稿したのは、同県弘前市にある印刷会社「アサヒ印刷」の公式Twitterアカウント(@asahi_eigyo_2)。「逆になんで落ちないんってくらい屋根雪出ててニュートンも腰抜かすわ」とツイートしたところ、せり出した屋根雪を初めて見たユーザーから「まるで魔法じゃないか」「なんで落ちないのか不思議」と驚く声が寄せられ、10万いいねを集めました。確かにどうなってるんだこれ……?

屋根 雪 せり出し 雪庇 重力とは……?

 一方で雪国のユーザーからは「凍ってるからですね」「雪庇(せっぴ)ですね」と“雪国あるある”の声や、「絶対近寄らないで命の危険があります」と注意する声が寄せられています。「屋根の雪は硬すぎてもはや氷」といった声や、しばらくすると雪が垂れ続けて、先端のツララが窓ガラスに突き刺ささったりするといった声も。

 なお、今回目撃された屋根の雪は、次の日には自然に折れていたそうで、特に被害は無かったようです。折れた雪の断面の厚さに改めてビックリ!

 アサヒ印刷の中の人によると「その前の日に雨も降ってたので尚更1番下の層が固まってながーく飛び出したみたいです!」とのこと。リプライ欄ではわかりやすく説明しているコメントや、同様の状況写真が寄せられています。

画像提供:アサヒ印刷・営業企画スタッフ2(@asahi_eigyo_2)さん

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