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【漫画】「待って! 行っちゃ駄目!!」 息子がいなくなる初夢を見たママが、当たり前の日常の尊さを実感した話(1/3 ページ)

胸がギュッとなります。

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 我が子が突然どこかへ行ってしまう……そんな胸がギュッとなるような初夢を見たママの漫画がTwitterに投稿されています。

当たり前の日常が一番尊いと痛感した初夢
夢の中に黒い人影が……

 この体験を描いたのは、息子のまめちゃんを育てるノラ@漫画更新中(@NoraNegika)さんです。

当たり前の日常が一番尊いと痛感した初夢
人影を追いかけていく息子のまめちゃん

 ノラさんが夢の中でまめちゃんと遊んでいると、近くに黒い人影がいることに気付きました。「誰だろう? うちにこんな子いたっけ?」と考えていると、突然影が走り出します。それを追いかけようとするまめちゃん。ノラさんが必死に止める声も聞かず、影を追いかけて遠くへと行ってしまいました……。

当たり前の日常が一番尊いと痛感した初夢
目覚めてみるとまめちゃんがいません

 ハッと気が付くと、布団の中にいたノラさん。「なんだ夢か……」と思って横を見ると、そこに寝ているはずのまめちゃんがいません。夫と一緒に探しても、どこにも姿がないまめちゃん。ノラさんは「あの時、私が手を捕まえていなかったから……」と泣き崩れます。

当たり前の日常が一番尊いと痛感した初夢
夢でよかった……!

 再び目を覚ますと、そこは今度こそ現実世界の布団の中。隣には穏やかな寝息を立てたまめちゃんが眠っています。まめちゃんに触れ、存在を確認したノラさんの瞳に、安堵(あんど)の涙が浮かびます。思わず「なんっつー初夢だ……‼」と自身にツッコミを入れながら、まめちゃんの存在の大きさをかみしめる年明けとなったのでした。

 ノラさんによると、昔は「子どもは7歳までは神のうち」といわれ、いつ神様の元に帰ってしまうか分からない存在とされていたのだとか。投稿では漫画に添えて「当たり前の日常が一番尊いものだなと感じた」ともつづっており、「新年早々、恐ろしい体験でしたね」「おつかれ様です。私もたびたび悪夢を見ます」といった声が寄せられています。

 日頃は会社勤務をしながらグラフィックデザイナー&イラストレーターとして活躍するノラさんは、まめちゃんとのほのぼのとした暮らしをTwitterへ次々に投稿しています。

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